7/18 起き上がれない

寝ないといけない 寝る機会を失う前に休みの間あったことを打ち込んで、体に流し込もうと思った、三ツ矢サイダーと共に錠剤が体内に入ってきて、過剰なおもてなしをされている気分になった。薬は体に積まれていくけど、トラックとかの積まれてくではなく、性能だけ上乗せされてく方だから人の体でこんなんなってんのかよっていう楽しさ、というより賑やかしがある

この三連休は全て外に出かけたと思ってたけど、今日だけはそういえば一歩も外に出ず、夢の中でお風呂に入っていただけだった 

家のお風呂とは見た目も見てられなさも違うのでここが外だというのは案外簡単にわかった そのお風呂では足が床につかなかったし、向こうにいる女の人から顔を水にかけられ、自分が喋っている途中、だろうが、と我慢ならなくて、底のほうに沈んで、勢いよくバスタブを蹴って抜け出して、外(雪まみれだったが、雪は降っていなかった)に逃げ出した、追いかけてきたので屋根に登って、煙突を噛んでそこにへばりついていた。煙突に登りつくまでは追い風だったのに噛みついた途端向かい風になって、耳にゴワーと大きな音がすっぽり入って(6万円丸めたくらい)起きた。起きたのは11時とかそのへんだった。窓の外から田んぼを見て一昨日、ほんとに東京行ったんだなーと軽く感動した後、トイレで熱中症になりかけた。一昨日東京行ったのにスカイツリーに行かなかったのを後悔してて、その日以来てっぺんに近い場所で自分がふざける、みたいな夢を見続けてる。

東京はそこまで遠いわけでもないけど、電車を使って行ける距離はすべて、自分と関係ない人間やトカゲの住処にしか感じないので、一昨日、自分はわざわざ行ったけどここに住んでる人もいるんだなあと、駅を降りてやたらと感動した気がする

その日の感動はその日の大喜利で使い切ろうと思ってこれ出したら終わり、みたいな延長の謎の時間で出したら意識せず長尺になってしまい、それを自覚した途端に全部くず折れたので心臓に悪かった。鉄骨を持つ仕事の人たちは本当にすごい 酔っ払ってる人のフリして帰りたかったけど工事の人が工事の人に本気で怒られてるの見てやめた。ココイチは辛さを1〜10で選べる他、試し撃ち場でイヤーマフを貸してくれる。寝る